2009年04月28日

おしまいの日に見たいもの

 そんなわけで。

『銀幕★輪舞曲』は、クライマックスの時間となりました。
 忘れないでいただきたかったのは、このお話が諸口正巳原作であること。諸口正巳とは、映画『ミスト』をこよなく愛するマイナス思考人間であります。また、殺神鬼勧請シリーズがどんな結末になったかも、この最期を迎える前にぜひ知っておいていただきたかったです。
『クロカマキリ』がどうなってしまったか。『フェイスレス』がどうなってしまったか。これも覚悟するためには役立つお話だったはずですが、今は誰でも読めるようなお話ではなくなってしまったので残念です。
 生きとし生けるものは殺さなければ生きていけない。わたしたちが歩いた道は、無数の骨とはらわたでできている。
 それでも人間は、地球上では優れた存在なのです。
 なぜなら、死を知っているから。
 ゾウがお葬式することがあると聞きますが、だとしたらとても夢のある、ロマンチックな話ですね。

 しかしわたしだけが考えたお話でもないし、もともと想定していた終わり方とはまただいぶ違った感じになっています。正直こういうことになるとは、3年前のわたしは思ってなかったです。
 前にも言いましたが、ほんとは1年で終わるはずだったんですからねえ。仮に1年の運営でこの選択肢が出ていたならば、これほどドラマティックにはならなかったような気がします(自画自賛ではないと思う(笑))。
 このゲームはここでセーブしてクリア後に全エンディング見るということができませんので、選択は慎重にお願いしますねー。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 20:20| Comment(0) | お仕事状況

2009年04月24日

今日は早く寝よう(毎日言ってる)

 銀幕、最後の特別シナリオは納品済みです。
 大きなイベントでしたので、事務局さんが現在処理中です。公開がいつになるかはちょっとわたしにもわからないのですが、もう少々お待ちください。

 しかし2、3日徹夜したら耳の持病が悪化するという悪循環現象がまた……。晴れて納品できたので耳鼻科に行ってきましたが、まだまだ抱えている仕事が全部終わったわけじゃないのでした。
 とりあえずツヨシ関連ニュースだけは押さえといて(笑)、今月いっぱいはずっとひたすら仕事です。

 CoD4とかバイオショックやりたくなってきたなー。
 デススマイルズは仕事してる間に出遅れて、近所のゲオでは売り切れてしまっていました。残念。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 17:44| Comment(0) | お仕事状況

2009年02月23日

銀幕プラノベ予約状況とゲームプレイ状況

 ただいま、お問い合わせいただいた4名様への返信が完了しました。未着の方はお手数ですがご連絡ください。
 さあ、特別シナリオを! 特別シナリオを書き上げなければ!


 という状況ですので現在はゲーム止まってます。
 バイオショックはイージーモードで2周目を始めました。リトルシスター皆殺し&敵の分析コンプを目標に進めています。
 ……イージーとノーマルの落差が激しすぎ! イージーの回復アイテムと弾薬とお金の豊富さは異常。ラプチャーがすごくすごしやすい街に感じられるほどだ。敵もカウンター能力つけてたら勝手に自爆するし……。
 ハードモードクリアの実績は解除できる気がしない。……でも、CoD4のハードモードクリアしたときの根性を見せればなんとかなるのかなあ。

 カオスヘッドってとっくに発売されてると思ったらまだだったんですね。
 最近ああいう絵柄の猟奇ゲーが多いなあ、ひぐらしやフェイトの影響かな(フェイトよく知らんけど)? 正直、あの系統の絵柄でグロゴアやられてもまったく燃えないのですが……。すべての映像作品の基準がハリウッド映画だからかなあ。原色の髪の女の子が血まみれになってナタ振り回してるより、ズダ袋かぶった大男が血まみれのマトック振り回してるほうがロマンが(略)。
 近所のゲーム屋さんにデッドライジングが中古で入ってきていたので、わたしはこちらのグロゴアを選びます。ただ、買ってしまったが最後、特別シナリオの執筆が確実に止まってしまうので自重中です。売れてませんように。
 でもカオスヘッドに興味ないわけでもないです(笑)。もしかしたらそのうち手を出しているかもしれません。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 20:58| Comment(0) | お仕事状況

2009年02月22日

雪が降る中業務連絡

 昨日一昨日と北海道全域が大荒れ。母と妹はたぶん帰ってこられないんじゃないか? と思っていましたが、無事に帰ってきました。予定より6時間くらい遅れてだけど。
 国際線のジャンボは遅れたとしてもフライトを強行することが多いようですね。

 銀幕★輪舞曲での大人数プラノベのご予約について、先にこちらでお知らせしておきます。ち、ちょっと立て込んでしまっておりますので。
 予約受付開始から現在まで、3件のお問い合わせをいただいております。明日中にはすべてのお問い合わせに返信させていただきます。R様、M様、Y様、少々お待ちください。
 こちらとしましては、オファー内容がとんでもないもの(※)でないかぎりは基本的に来る者拒まずといったスタンスでお引き受けしたい所存です。
 現在は特別シナリオでゼエゼエ言っている最中ですので、窓開けは3月頭になりそうです。
 お問い合わせありがとうございました。
 なお、ご予約は諸口がもう無理だと判断するまで受け付けます。まだ無理だと判断していません。

※とんでもないものの例
・書くのに十数万文字かかりそうな壮大な世界観
・大メロドラマ
・大エロドラマ
・歴史大河ドラマ


 それにしても2000マッカ消費してのストラ召喚希望はびっくりです。漢を見ましたよ!

 NEUTRAL-NEUTRAL
 ムービースター:ストラ
 あいしょう:ぶつりこうげきにつよく まほうこうげきによわい
 とくぎ:ねらいうち ハッピートリガー サマーソルト

 ……使えないアクマだ!


 ……こんなところで言うのもあれですが、書くのに十数万文字かかりそうであっても、個人的に小説のお仕事として連絡いただければ、打ち合わせの上原稿書かせていただきますよ。それなりに代金をいただくことになりますけども……一応そういう仕事をして食べている人間ですからネ。WORKSの「お仕事承ります」は商社のみを対象としているわけではないのですよー。たぶんサイトでお仕事募集してるイラストレーターやライターは、皆さんそういうつもりのはずです。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 19:06| Comment(0) | お仕事状況

2008年09月24日

完結するんです

 C★NOVELSサイトが更新されまして、わたしのサイトも一部更新しました。
 10月25日、『フジミさん最恐伝説』出るんです。
 フジミさんシリーズ完結です。あー、いや、ちゃんと「殺神鬼勧請」っていうシリーズ名があるんだけど作者にすら浸透しないまま(笑)通称フジミさんシリーズになってるからもうフジミさんシリーズでいいや。
 彼が諸口作品のキャラクター中最強にして最恐にして最狂だったことがわかるはずです。だって中の人中のが(略)。
 この本に関しては実はまだ完全に作業が終わったわけではないのですが、あとがきも終わって本当にあと一息というところです。ムシアオでの尊大様の失態(少し前の記事参照)を踏まえて、しっかり読み直したいと思います。『大焔上』よりは苦労しなかったのですが、ある理由から罪悪感に似たものを感じている作品です。でも担当さんはこの内容で問題ないって言ってくれたから堂々と送り出すつもりです。
 まあ、終わり方がいつもの諸口と思っていただければ問題なしですよハハハ。

 拍手コメント等での『ムシアオの森、カササギの剣』のゲット報告と感想ありがとうございます! 北海道の僻地でもようやく店頭で発売を確認できました。いつもの儀式として1冊買ってきました。見本誌あまりまくってるんですけど(笑)。
 この本、実は母が初めて全部読んでくれた作品でもあります。
『スコーピオン』シリーズは趣味に合わないとかなんとかで途中で挫折されました。フジミさんはわたしが読まないほうがいいととめた(笑)。恥ずかしいとかそんな理由ではなくて、なんとなく親兄弟に見せにくい雰囲気の作品です。まるでエロ同人誌みたいなポジションですね。
(蛇足ですが、わたしは自分の作品を恥ずかしい作品だとは思っていないので、目の前で音読されても平気です。恥ずかしい作品でお金をもらうなんておかしいはずです)
 ゾンビ映画とかスプラッター映画とか観まくっていると「アンタ大丈夫なのかい。頼むから人殺さないでよね」としばしば言われるので、これ以上心配かけたくないですよ(笑)。
 ムシアオは特に意識したつもりはなかったのですが、表現が柔らかくて読みやすいと言ってくれました。母ばかりではなくそういった感想もいただいているので、たぶん読みやすいのだと思います。読みにくいか読みやすいかは作者にはわかりません。作者にとっては自作品などどれも読みやすくて仕方ないんですから。それこそ、キャラクターが次に何て言うのか察しがつくくらいにねー(笑)。
(さらに蛇足ですが、いったん書き終えて推敲する際、「ここにこういう台詞を追加しておくか」と思って加筆したら数行後に加筆したまんまの台詞が出てきてビックリすることがしょっちゅうです。「すごいなこの原稿書いたやつ、エスパーか!」ってそのつど思うんですが書いたのはアンタですよ)
 しかし読んでみた際の音の流れに気をつけて書いているつもりなので、読みやすいと言っていただけるととても嬉しいです。ありがとうございます。

 ただ、「ムシアオ」から諸口を知った方がフジミさん手に取ったらドン引かれるのは確実な気がするんでちょっと心配です。しかもフジミさんのほうが諸口描写のデフォルトっていうのが……。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:31| Comment(0) | お仕事状況

2008年09月13日

緊張してきた



 Amazonでの取り扱いが始まったようです。
 おお、始まったのかーと思ったらもう発売1週間前なんですねえ。まだ見本誌届いてないんですけどそのうち届くでしょう(笑)。イラスト見るのが今から楽しみです。一部フォントを変えている部分があるのでそこがどうなっているかも見てみたいし、やはり数ヶ月もかけて取り組んできた作品が実体を持って戻ってきてくれる瞬間は、何度経験してもいつも喜ばしいものです。
 特に今回は登場人物紹介ページが今まで刊行されてきたものに比べて最も凝っているので嬉しいです。あらすじや人物紹介ページは作者の仕事じゃないので(大先生クラスになると自分でやってるのかもしれないけど)新鮮なんですよね。第三者がまとめるとこういう印象なんだなとわかるんです。
 北海道……というよりも道東では、新刊は発売日から2日遅れの販売がデフォルトなので店頭に並んでいるのを見られるのはまだまだ先でしょう。
 それにしても、20年くらい前から北海道の流通レベルはまったく進歩してないですね。わたしが小さかった頃からずーっと発売日から2日遅れの販売がデフォルトのままです。冬なんかヘタすると雑誌すら遅れます。「大雪のため本日発売予定の週刊○○は入荷しておりません」つー貼り紙を何度見たことか。単行本はもちろん雑誌のフラゲなどもってのほかです。
 ヘタするとゲームの入荷すら遅れていたのですが(確か何が何でも発売日に売り出すというきまりがあったはず。絶対に発売日前日にゲームが届くように配送されているのです。しかしきまりがあるので普通はフラゲもできない)、札幌に住んでいた頃は、発売日にゲームが買えるのがなんだか奇跡のように思えたものでした。もっとも、発売日に買ったゲームは『真・三国無双3』と『真・三国無双3エンパイア』と『真・三国無双4』と『真・三国無双4エンパイア』と『無双OROCHI』くらいなんですけどね(笑)。どんだけ無双が好きなんでしょうね。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 02:38| Comment(0) | お仕事状況

2008年09月10日

やりたいことはたくさんある

 いつか観ようと思っていた『スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい』をやっと観たのですが、期待しすぎていたようでした。イマイチでございました。あーいうプロフェッショナルが暴れるバイオレンスで好きなのは『ドーベルマン』だったりします。名作ですよね。でもやっぱりこれもDVD廃盤なんですよ。シケてやがるぜ。
『クリムゾン・リバー(2除く)』『ヴィドック』と、たまーにフランス映画でもモロクっち的当たりが出ることがあります。『スズメバチ』もけっこうよかった。
 ただ、『スモーキン〜』のおかげで、
 短い金髪の30代の無精ヒゲのうだつの上がらない感じでダルそうでシャツの袖を肘までまくっていていかにもタバコ吸ってそうな感じの白人男性
 という人物がかなり好きなんだと自分の趣味をまたひとつ理解することができました。具体的に誰か該当人物を挙げろよと言われてもすぐに思いつかないのですが、映画好きな人なら「あーあんな感じか」と理解してくれると勝手に信じてます。今まさにプロット練ってる小説の主人公がまさに上記の感じです。
 目は青か灰色がいい。ショルダーホルスターなんか身につけてると最高だ。銃はリボルバーがいいね。

 なんてどーでもいい前置きがやけに長くなってしまいました、すみません。
 銀幕★輪舞曲のプラノベですが、いったんご予約を締め切らせていただきます。
 現在、ご予約分も含め、3件オファーをお預かりしております。
 オファーはすべて受諾させていただきますのでご安心ください。
 今週中は商業の急ぎの仕事が入っているため作業が難しいのですが、いずれも今月中にはお届けできると思います。

 しかし、わたしが出張るのは銀幕市の危機のときだけみたいで、マルパス司令になった気分です(笑)。諸口正巳が動かない=銀幕市は平和! みたいな。初期は新年会みたいなカオスもやってたんですけど。
 それがシャクだというわけではないんですが(笑)、高槻ひかるWRの『未明の夢』や、犬井ハクWRの『ナツノベ!』みたいな、テーマプラノベをやってみようかという気持ちになったのでした。
 詳しいことは何も決めていないんですが、めどが立ちましたらここでお知らせします。よろしくです。

 銀幕★輪舞曲が2周年を迎えたというのが実は意外でした。もうそんなに経ってたんですね。わたしはシステムや運営に常に直接関わっているわけではないし、無論わたしひとりだけが物語を作っているわけではないので、わたしが言うのもおこがましいような気がしますが――
 ここまで続けてこられたのはPLとWRの皆様のおかげです。どうぞこれからも、最後まで、銀幕市の物語にお付き合いくださいませ。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 02:02| Comment(0) | お仕事状況

2008年09月02日

どこにでも行っちまえよ、夏

 やった9月だ。とうとう夏が終わった。
 と、思っていたら今日は暑かったので、また図書館に避暑に行ってました。最近図書館のほうが仕事がはかどるような気がしないでもありません。家にはDVDにネットにドールにと、誘惑がたいへん多いからでしょうか(笑)。
 昨日昔のネタ帳をぱらぱらめくっていたら、よさげなネタが眠っていたので、なんとか使えないかと考えております。ネタ的に中編程度のものになりそうだったのでちょうどいい(?)感じ。
 サイトもたまには更新しないといかんですからねー。

 なんて趣味のことを言っておいてから言うのもアレですが、銀幕★輪舞曲ではぼちぼちプライベートノベルの窓口を開けております。「文字数が多い仕事が終わったよまつり」とでも名づけられましょうか。現在2件オファーいただいてますが、そんなに時間はかからないと思うので、順次納品→窓開けをマイペースで繰り返していこうかと考えております。
 オファー料金は上乗せしてしまっているのですが、それでもよろしければご指名ください。
 感想のメールもいただきしだいありがたく読ませてもらってます。喜んでいただけてこちらも嬉しいです。まとめてのお返事になってしまって恐縮ですが、励みになりますし、安心もできます。ありがとうございましたー!
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:47| Comment(0) | お仕事状況

2008年08月20日

告知いろいろ

 と、立て続けに締め切りが終わったということは立て続けに本が出るということになるのであります。

 9月20日に一迅社文庫アイリスより『ムシアオの森、カササギの剣』。公式も更新されてあらすじの表紙が確認できるようになりましたー。
 価格は620円になりそうです。アイリスは少年向けよりページ数が少なめなんですが、新書しか書いたことない諸口が書いたので若干多めになってしまったのでした。そのため、アイリスの平均価格をちょっと上まわっております。
 諸口初の文庫です。つーかイラストが今回はすげースよ。ほんとすげーです。
 あ、発売日と価格が確定したからサイトの告知文も更新しなければならないのか。

 次いで10月にもう1冊出る予定です。こちらは一応タイトルも発売日も決まっていますが、作業が現在進行中なので今は伏せておきます。異唖異亞。

 そしてこちらはわたしの決断なのですが、今年の冬コミはサークルとしては不参加ということになりました。一般で参加するかどうかもちょっとあやしいです。
 別にいやなことがあったわけではないのですが、去年も一昨年も「来年は参加しなくていいかな……」と思ったのは事実です。もともと「せっかくだから1回くらい経験してみよう」という気持ちで一昨年参加したのでした。
 人ごみが大の苦手ということもあるでしょうが、コミケの雰囲気はわたしにあまり合っていなかったと思います。そもそも、あまり同人誌を買うことがないです。そして正直、今年の春に参加したドールイベント(ドルパ)のほうが楽しかったし、実際同伴してくれた友人も「今までのイベントの中でいちばん楽しそうにしてる」と言ってきたのでした(笑)。
 今年は申し込み期間中(申込書販売中)にものすごく忙しかったせいもあります。
 ドールイベントにはまた行く気満々なのに、冬コミは「行っても行かなくてもいいか……」状態なので、これでは本気でコミケに参加している方にも失礼だと思います。
 そして最大のネックはわたしの居住地ですね(笑)。電車で一本というわけにはいかなくて……。旅行のたびに文句言ってますが、わたしは北海道が好きです。関東で暮らすことはないと思います。
 ただ、一度コミティアに参加したいとはかなり真剣に考えているので、もし個人誌の新刊を出すことがあれば、場所はいつかのコミティアになるかもしれません。

 以上、いろいろお知らせでした。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 02:00| Comment(2) | お仕事状況

2008年08月18日

ぶはっ

 お盆返上夏祭り返上で書いていました。まー、そういう世間の連休とは縁遠い仕事なんでさほど悔しくはないです(笑)。逆に平日のすいてるときに出かけられるし。
 でも一応仕事が終わったー終わったぞ。
 2つの商業用のお話を平行して進めるのはけっこう難しかったです。頭の切り替えがうまくいかない。
 とりあえず寝ます。1、2日キーボード叩くのお休みしようかなあ。そうだ映画観よう。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 03:07| Comment(2) | お仕事状況

2008年07月23日

役に立たない業界裏話

 たまに物書きの仕事について書いてもバチは当たらないと思うしわたしの気晴らしになると思うし知りたい人がいるかもしれないので突然ながら「ラノベができるまで」を書くです。
 すべての出版社さんのやり方が同じとは限らないし、作家によって違うと思うのですが、まあ諸口が書くラノベはこうやって作られていくんだなあ程度に受け取ってくだされば幸いです。

1.プロットを提出。(2週間〜1ヶ月)
テーマは孤独ですとか友情ですとか恥ずかしいことを書く。あとストーリーと登場人物とこだわりたいこと。何度もブログで語っているけど、実はこの段階がいちばん大変。プロットさえなんとかなればなんとかなる。あらすじの段階で面白ければ、本文で面白くなるのが当たり前。例外はデヴィッド・リンチ(笑)。あの人は単純なあらすじでいろいろとスゴイ作品を作ってしまう。
わたしの場合、グロ度はどの程度までOKなのかをこの段階で聞いとかないと、のちのちえらいことになります。

2.プロットについて注文がくる。(1週間〜10日)
ストーリーよりもキャラクターの年齢や性格に注文がつくことが多いかもしんない。あらすじでは伝わりきらないからかも。恥ずかしさをこらえて提示したテーマについてはたいてい特に何も言われない(笑)。
わたしの場合、キャラがオヤジばっかですねちょっと登場人物の平均年齢が高いので少し下げてくださいとか言われる。

3.第一稿を書いて出す。(1ヶ月〜3ヶ月)
まったく外出せず昼はカップ麺ですませ徹夜を繰り返し家族から「顔色が悪い」と言われながら書く。1冊につき、原稿用紙300枚くらい。
この間にイラストレーターさんが決まる。プロットの内容をもとにして、基本的に出版社さんが候補者をリストアップ。最初から「この方に描いてほしいんです!!」って言って考慮してくれるのかどうかはわかんないです。
経験上、イラストレーターさんはネット上で探しだすことが多いようなので、サイトにイラストをたくさん載せてたほうが絶対に有利だと思います。
わたしの場合、ご存じのとおり登場人物がオヤジばかりなので、オヤジをカッコよく描いてくださる方にお願いしてます。ほんとすみませんねオヤジばかりで。
イラストレーターさんとの交渉は最初から最後まで出版社さんのお仕事で、基本的に直接作者がイラスト指示することはないです。希望やイメージもぜんぶ出版社さんを通して行われます。
メールで挨拶やお礼を言ったりはしますが、ほんとにイラストレーターさんとの関わりはなく、別々に仕事しているというイメージが強いです。

4.改稿指示が返ってくる。(1週間〜2週間)
「面白いです。これでいいと思います」というメールですむこともあれば、出版社さんに直接出向いて担当さんとゲラを囲んで相談することも。
「てんでダメですねこの原稿、お話にならないです」と言われたらどうしようとビクビクする時期(笑)。いやでも冗談抜きでそういうこともありうるらしいですから覚悟は必要です。
ほとんどの場合、今さらストーリーを大幅に変えることもないので、第一稿がイラストレーターさんに渡されます。挿絵の場面指示なんかもぜんぶ担当さんがやってくれます。たぶん、「このシーンは絶対描いて!」というような要望を出したら検討くらいはしてもらえると思うのですが、わたしはやったことないです。

5.言われたとおりに改稿する。(1ヶ月)
この作業段階に入る頃には、すっかり作品を読み飽きてしまい、面白いのか面白くないのかどこを切り張りすればテンポよくなるか何が何だかわからなくなる。
この頃になると、キャララフやカバーイラスト、口絵(目次の前に入ってるカラーイラスト)のラフが完成するので見せてくれる。イメージとちょっと違ったりしたら、担当さんを通して修正してもらえる。ほとんどの場合「なにこれ超カッコイイんですけど」で終わる。修正してもらう場合もビビってしまい、髪型の指示を出すくらい(笑)。
裏話になりますが、キャララフの段階で顔立ちや服装や髪型、何から何まで大幅に変更してもらうことになったのは、『スコーピオン』の主人公ソーマだけです。

6.著者校正する。(1週間〜2週間)
アカが入ったゲラが送られてくるので、黒でも赤でもない色のペンで指示を入れて送り返す。
漢字の統一、誤字脱字の修正、ヘンな言い回しや設定の矛盾の修正などをする、かなり精神的につらい作業です。ものすごく恥ずかしいんです!
普段何の気なしに使っている言葉が実は「不適切な表現」で修正対象になることもあり、目からウロコが落ちることも。「めくらめっぽう」「四つ足」って使えない表現だったのです。知らなくてすみませんでした。
どの既刊だったか忘れましたが、「なんだとジャップ!」「おいその言い方は最低だぞ!」というようなやり取りも削除されてしまいました。本文中でその言い方はよくないと否定しても、活字にすること自体がダメみたいなんです。なんかそれはおかしくないかと思ったんですが仕方ありません。
この頃になると挿絵のラフが届くことがあり、見せてくれます。やっぱり特に作者が注文することはない場合がほとんどです。カバーイラストは宣伝に使うものなので締切が早いのでしょう、たいていこの段階で完成しているので見せてくれます。そしてできばえに感動してブログで「今回の表紙のカッコよさは異常です」みたいなことを書きます。

7.お疲れ様でした。
著者校正を送り返せば、もう作者の仕事はおしまい。校正漏れが発覚した場合も、メールや電話でのやり取りでサクッと終わる。
挿絵の完成版は、送られてくる見本誌で初めて目の当たりにする場合がほとんどです。そしてできばえに感動してブログで(略)
多分、1冊のラノベでいちばん最後に完成するパーツは、挿絵なのではないかと思います。実際どうなのかはわかんないですすいません。

 なんとなく、イラストまわりの裏話のほうに比重が傾きましたね。上にも書きましたが、本当に、完全に別々の場所で別々に仕事をしている感じなので、わたしはほとんど何もしないです。ただ、少しでも進展があればすぐに連絡が来て、確認させてくれる感じ。
「ちょっと雰囲気が暗いので、修正してもらうつもりです」とか、連絡の段階ですでに担当さんが対処を考えている場合がほとんどです。
 もしかしたら挿絵を入れてもらうシーンは作者が要望を出してもいいのかもしれません。でも、挿絵でネタバレということになりかねないし、挿絵が入る間隔のバランスも考えないといけないと思うので、その辺は編集のプロである担当さんにお任せしたほうがいいんじゃないでしょうか。ってことにしています。

 肝心の文章の仕事の進め具合に関しては、「ひたすら書くだけ」としか言いようが……(笑)。
 あ、よくバトンの回答やあとがきなどで、物書きさんが執筆中のBGMについて話しているのを見かけますが、わたしはちょっとビックリしています。
 わたしは音楽があると一切文章が書けないんですよー。クラシックもダメで、日本語の歌詞なんか入ってるのはもってのほかです。風や雨や雷鳴、そして車が遠くを走る音ならいいのですが、雑音もダメなような気がします。図書館や喫茶店で書こうとした時期があるのですが、ダメでした。書けませんでした。
 だから夜中、家族が寝静まったあとのほうが筆が進みます。そして夜が白々と明ける頃に寝るので、家族が全員仕事や買い物で出払っている昼下がりは、静かであっても、眠くて作業が進みません(笑)。そして夜になってからようやく仕事を再開してまた夜が明け始めて寝るという悪循環です。
 眠くてだるい昼下がりはワイドショーや映画観て過ごしてます。
 そんな感じの不健康な生活の中で諸口の本はできていくのです。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 14:06| Comment(0) | お仕事状況

2008年07月13日

銀幕市は決戦です

<23:30記>
 一時期全面的に回復したのですが、21時過ぎくらいからまた混みだして、今ではやっぱりつながりません。お、おのれ絶望の力め。
 まだノベルに辿り着けていない方がいると思いますので、あとがきは後日。
 ともかく、皆様、お疲れ様でした。
 諸口正巳はとても楽しかったです。皆様は、ドキドキして、ハラハラしていただけましたか?
 時間を忘れて状況を見守り、固唾を呑んでノベルを読んでくださっていたのであれば、とても嬉しいです。ありがとうございました。

<18:32記>
 重いス。ダメっス。
 16時前からかつてない超重力がかかっています。
 本来なら第4部隊の結果も発表されているはずですが無理っス。
 確認できません。しかし、ここで結果がわかっている人間がリロードかけまくってもサーバーに申し訳ない(笑)ので、他の仕事をして気長に待つつもりです。

<12:45記>
 寝過ごしてしまいましたハッハー。起きたらこのザマです、第2部隊まで結果出てた。き、今日こそ最初から追いかけようと思っていたのに。
 しかしこれ、わたしが諸口正巳であるがゆえに結果はぜんぶ知ってるんですけど
 超・燃える
 なにこれ。なんでどうして。
 今回、達成点とか出るんですね。やだなーディレクター、そういう粋な(?)ことやるなら教えてくれればいいのにーク・ク・ククククククク……。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 12:47| Comment(0) | お仕事状況

2008年07月04日

其は森淵に棲まい星の意思を聞く

 やはり何が怖いか恐ろしいかって、リテイクやダメ出しなわけですよ。
 10万字越えの原稿を提出した瞬間は本当に怖い。
 ちゃんと面白いもの、読めるものを書いたつもりでも、それは所詮書き手から見た評価なわけであります。書いた本人の印象ほどアテにならないものはありません。
 だから出版社側からの第一報をソワソワしながら待つことになります。幸い、今までダメ出しもらったことは一度もないんですけどね。怖いもんは怖い。

 デビュー作の『スコーピオン』は、終盤の展開にNGが出たんですけど、妥当だったと思います。確か第一稿ではモーリ死んじゃったんだよなあなつかしい(笑)。
『スコーピオン』はプロットの段階でも一度軽いダメ出しが入っています。もともとは1999年が舞台のお話だったんですよ。イシュタムの管轄次元は他ならぬわたしたちが住んでいる次元そのものであり、1999年の例の「伝説」がいかにして退けられ、今のわたしたちの生活があるのか……ってーことを書きたかったんですが「今さら1999年の話題は時代遅れです」と言われて断念した次第。
 ダメ出しされてよりよい作品になったからべつにいいし、デビュー作だから慎重に丁寧にやらなければならなかったのは確かです。でもこうして今思い返してみたら、べつに時代設定が1999年でもよかったような気がする(笑)。

 長い前置きになりましたが、要するに先月下旬に提出した原稿がダメ出しもなく無事本にしてもらえることになったということなのでした。



 自分でも戸惑っているのですが、少女向けレーベルから新刊出ます。出ます。公式で発表されるのはたぶん7月中旬以降に更新されたときだと思いますが……
 哭帥様とまおまおも登場する、森と椏人のお話です。『饗 −カーニバル−』から設定と登場人物を一部流用していますが、内容は完全書き下ろしです。椏人の設定も若干手を加えています。
 フジミさんのグロ度・ホラー度・アクション度を100とすると、この新作は20〜30ぐらい。相変わらずのキャラ小説です。担当さんには、「ラストが諸口さんらしい」と言われて、なんだか安心しました。ぜんぜん意図していなかったんだけど、自分らしさというのは、無意識のうちに表れるべきですものね。これでいいんです。
 発売は秋頃になると思います。
 今ラノベ界で話題のレーベルにもぐりこめたことが光栄であります。
 よろしくお願いしますですよー。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:39| Comment(0) | お仕事状況

2008年06月30日

どうなることか……

 今日で6月が終わるんですね。あっと言う間の6月でした。明日から7月です。つまりあと2ヶ月、夏が続くということなのです。とても最悪だ。
 2、3日前に何とか大きな仕事がひと段落して、昨日久しぶりにまともに外出してみたのはいいんですが、久しぶりに直射日光を浴びたせいかぐあいわるくなってしまいました。
 次の大きな締切は8月10日頃です。
 七月中旬に小さな締切があるんですけどね。銀幕の。そう銀幕です。
 この場合の締切の大きい小さいとは、単純に文章量のことです(笑)。商業のお仕事だと12万字前後になります。銀幕は最大でも2万字前後です。わたしは「長く書けばいいってもんじゃない派」なので、オフもオンも文章量は少ないほうだと思います。
 書店で見かけただけですけど、『終わりのクロニクル』とか京極せんせーのって、一体あれどうなってるんだろう(笑)。なにを書けばあんなに長く、しかも物語を破綻させずに書けるのか、知ってみたい気もします。
 行間も読んで楽しめる作品を目指しています。それは単に説明不足というお話になってしまったらおしまいですので、さじ加減が難しいですね。

 さて、7月中旬に決着となるであろう、銀幕市における討伐作戦。ウキウキしますね。ハラハラしますね。七片藍さんのサイトは何年も前からブックマークに入れていたので、今回のイラストが嬉しくてなりません。夢のようです。
 ちなみにラフも一応ディレクターに頼まれて書いてみたんですが、七片さんのデザインのほうが明らかにカッコいいです。わたしのはカッコいいじゃなくてキモイ。
 文章での説明は、「フウセンウナギとシーラカンスを足して2で割ったような感じ。牙じゃなくて歯が生えてるほうが異形ってブキミなはず」でした。
レヴィアタンラフ.jpg
 ディレクターは以前から、ディスペアーは「ひと目見ただけで何が何でも倒したくなるほどヤバそうな感じ」が理想だと言っていたのです。ような気がする(笑)。わたしはそれに対して「ゴキ(略)型にしてしまえば大概の人がそんな気持ちになるのでは……」と思ったのですが自粛しました。
 口の中が暗黒っていうのがたまりませんね。

 しかして絶望せよ。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 15:29| Comment(0) | お仕事状況

2008年05月17日

1日が48時間あればいい

 友人に言われてから気づきましたが、『フジミさん大焔上』の発売までとっくに10日を切っているのでした。見本誌も届いていないしAmazonにも登録されていないので全然実感が湧いておりませんでした。こんなことでいいんだろうか。執筆にかつてないほど苦労したのに。
 銀幕も、16日付で特別シナリオ納品しましたー。対策課も待ちかまえていたかのようにすぐに対応していて驚きました。今回は情報量が多かったので、いつもよりもさらに念入りに推敲したのですが、それでも後半の盛り上がったところで、「次の瞬間!」という描写がモロにかぶってます。片方削ったつもりだったのに。うわーあああ恥ずかしい。「次の瞬間!」でたたみかけられたら、まるで衝撃映像特番みたいじゃないか!
 直そうかな、どうしようか。
 わたしは実は「一度公に出したものをむやみに修正するべきではない(それに恥ずかしい間違いがあったとしても)」というヘンな意地を持っているため、自分から修正を申し立てたことがないのです。もちろんPC様の名前が間違ってるとか設定が間違ってるとかそういう問題は別です。
 以前OMCでよくよく読み返してみたら「そして」ばっかり使ってしまっていたものすごく申し訳ない納品物があるのですが、今回のノベルも似たような恥ずかしさですね。
 ……というわけで、こうして自ら晒し上げにしたので、あえて無修正ということにしようと思います。人は失敗から学ばねばならないからです。
 次の瞬間!
posted by モロクっち(諸口正巳) at 03:02| Comment(0) | お仕事状況

2008年04月28日

……。

 銀幕特別シナリオ、満員御礼ありがとうございます。
 でも、申し訳ありません。
 以前スケジュール等の都合で枠が6名様という少人数になってしまい、そのせいで揉め事も起き、本当に申し訳なかったので、今回は10名様と枠を広げさせていただいたのですが、それでもやっぱり足りませんよね。
 これ以上の人数は無理でした。これ以上の人数は無理でした。
 いろいろ言いたいことはありますが、ただの言い訳になるだろうし、お見苦しいことにもなるだろうし、やめておきます。
 ごめんなさい。
 疲れているので、もう寝ます。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 00:47| Comment(0) | お仕事状況

2008年04月21日

どこまで語っていいのか。

 銀幕、プライベートノベルをお届けしました。実はオファー期間中に執筆して受諾と同時に納品という流れでやりたかったのですが……。受諾までぎりぎりお時間をいただいてしまったので不安になったかと思われます。すみませんでした。来月中は商業誌のお仕事であまり余裕がないかもしれないと予測し、納品日までお時間をいただくというお話でしたが、やっぱり今月中にお届けすることにしました。内容も内容ですし。
 あとは桜の下で追悼ノベルです。こちらも今月末には間に合わせます。お待ちください。今週は土日も含めて予定があるので、このノベルこそギリギリの納品になりそうです。
 3月〜4月は銀幕月間でした。
 
 商業誌のお仕事は、まだお知らせできない段階のものがいくつか。ただフジミさんは、来月2巻が出るわけなんですけど、そろそろ最終巻の準備を始めなくてはならないのです。そんなもんです。前にもお話ししましたが、1冊の本が出版されるまでには何ヶ月もかかるものなんですよー。気持ちの切り替えが難しい。
 どんなプロジェクトもそうだと思いますが、まず企画書(小説の場合、プロット)を書くこと、それを上に提出してGOサインもらうまでが大変です。ひょっとしたらこれが一番難しいのかもしれない。プロットさえまともに出来上がればほぼこっちのもんです。
 しかし、これは諸口正巳だけかもしれませんけど、プロットって提出するのがなんだか恥ずかしい(笑)。完成品なら目の前で音読されても平気ですけど、何と言えばいいのか、ハダカのまま服だけエライ人のところまで持って行って「今日はこれを着てどこそこに行ってこういう仕事してきます」と報告するような感じ……。わかりにくいよ
posted by モロクっち(諸口正巳) at 23:58| Comment(0) | お仕事状況

2008年04月10日

仕事したりしていました

 誕生日のお知らせから早1週間、気づいたらブログ更新してませんでした。お祝いメールや拍手コメント、どうもありがとうございましたですよー。Nカタさんからは「誕生日になんて枯れたコメントを」というお言葉をいただきましたが、読み返してみたらまったくそのとおりでございます。
 執筆とパートの両お仕事が重なってしまったので身動きもエトワールもできませんでした。
 たぶんもう言ってもいいよなーと思うのでお知らせします。

 フジミさん新刊、5月25日発売です

 タイトルは『フジミさん大焔上』。
 タイトルからしてなんかおかしいのですが、校正でゲラ読み返したら終盤頭がおかしいことになってました。いろいろいっぱいいっぱいになりながら書いたからかなあ……。初めて徹夜も経験しました。わたしが目指している本物の狂気の片鱗がうかがえるような気がします。なにこの展開。徹夜って凄いです。でも担当様が「この展開はありえないですよ」と言ってこなかったので大丈夫なんだと思います(笑)。
 タイトルの件ではいろいろ大変だったのですが、これは今から書くあとがき(笑)で語るとして、新刊よろしくお願いします。
 もうひとつふたつ、近いうちに情報解禁できるお仕事があるので、許可をいただきしだいこちらでお知らせします。
 あー……そろそろまたパートを1ヶ月単位でお休みしなければならない予感が……。



 エトワールはやってないんですけど、印象深いデエトでのやりとりなんかを。

■ヴィクトールとレストランにて

1回目
主人公「私、ミックスグリルにします!」
ヴィク「おっ、いいなー。じゃあ俺はハンバーグステーキにしよう」

2回目
主人公「私、ボロネーゼにします!」
ヴィク「おっ、いいなー。じゃあ俺はカルボナーラにしよう」

 うんうん、普通だ。いい雰囲気のデエトだ。特にボロネーゼ頼んだらパスタで揃えてくるのが、偶然だろうけど現実味があっていい。

■エルンストとレストランにて

1回目
主人公「私、バジルチキンのパニーニにします!」
メガネ「……差し支えなければ、わ、私も同じものを……」

2回目
主人公「私、ミネストローネにします!」
メガネ「……差し支えなければ、わ、私も同じものを……」

 ……メガネ! メガネー! 主体性は! 主体性はー!

 両方とも親密度200だったから、これはこういうふうに設定されているんじゃないかと推測。
 それにしても、二股も三股もかけるのってなんだか気まずいんですけど……。特にエルンストなんかしょっちゅう部屋に誘いに来て、そのたびに居留守を使って違う守護聖様を誘いに行くのですが、胸がちくりと痛みます。ゲームでこれだけ気まずくなるのに、現実で二股も三股もそれ以上もかける人たちって、どれくらい神経太いのかなあ。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 20:11| Comment(0) | お仕事状況

2008年04月03日

特別な日だった

 最近更新が止まってしまっている当サイトですが、昨日だか今日に40万HITを迎えていました。ありがとうです。ありがとうございます。何かしたいんですけど何もできない今日この頃。

 そして今日はわたしの誕生日でした。
 体力と気力の衰えを感じる今日この頃。
 若い頃(笑)に二度ばかり捻挫したことがある右の足首が、冷えこむ日はしくしく痛むようになってきました。もう年です。人生の折り返し地点はとうに過ぎた気がします。でもまあいいや。あこがれの中央公論新社で本を出せたばかりかその本の内容はクトゥルフだし、ヴァチカン行ってラオコーンも見てきた。
 もう思い残すことは何もありません……。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 23:33| Comment(3) | お仕事状況

2008年03月11日

今日は早く寝ようと思うので……

 週末からカゼ引いて寝込んでしまいました。情けない。
 病院が大好きなので(笑)月曜になるや否や病院に行きました。検査の結果インフルエンザではなかったわけで、今はもうだいぶよくなってます。ただ、汚い話になりますがもうずっと下痢。食べてもなにも消化吸収できてない雰囲気。
 今、インフルエンザ並みにこの腹風邪(?)が流行ってるんですって。皆さんお気をつけて。

 銀幕★輪舞曲の特別シナリオですが、本当は月曜公開予定だったんですけど、上記の理由でオープニングに手をつけられませんでした。本日23時の公開になるはずです。お待たせしてしまって申し訳ありません。こんなことになるなら先週、わりと時間があってピンピンしてた頃に書き上げておくんでした。反省しています。
 クリエイターコメント欄がすっかりおかしくなってるのは病み上がりのせいです(笑)。
 いろいろ厳しいシナリオですが、どうぞよろしく。

追記:22時公開で申請してましたが、事務局チェック通過後よく見たら23時公開になってました。すみません。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 17:55| Comment(0) | お仕事状況