2017年04月18日

発売日決定してます

 べつにめちゃくちゃ忙しいというわけではない。むしろ時間には余裕があっていろいろなことをしながらだらだら日々を送っている。なのにブログを更新していなかった。
 つまりサボっていたということですすみません。書こうと思っていたことはいくつかあるのですが……。
 取り急ぎ告知しなければならないことを一点。

 商業誌新刊、『被虐のノエル』ノベライズ1巻の発売日が決定しました。
 5/31です。
 店舗によっては特典に缶バッジがつきます。
 また、編集部が「サブタイトルが必要だろう」と判断したということで、"vow revenge"とつけました。
「復讐を誓う」という意味になります。……なるはずです。
 またmovement1とあるとおり、シリーズものになりました。まだゲーム本編も完結してないし、わたしに先のseasonのシナリオが渡されているわけでもないので(一応予定している結末だけは教えてもらったけど)、わたし自身ドキドキしながらお話の行く末を見守っております。

 こうして商業誌の依頼を受けて執筆していると、「小説を書く息抜きに小説を書く」という字面を疑うような生活を送ることになるのですが、今回は締切が厳しかったのでさすがにその余裕はありませんでした。プロットは作ってたけどね。
 しかしどうやら趣味の小説のほうはスランプ中であるらしく、いくつプロットを作って書き始めても、2,3万字で詰まってしまいます。それが1年くらい続いてるんですよねー。『常夜ノ国ノ天照』で燃料がだいぶなくなってしまったようです。アイディアは湧きつづけていて、プロットも作れているわけなので、「燃え尽きた」わけではないようですが。
 むしろ書きたいものが多すぎて絞れていない状態でしょうか。
 まあ今はテラリウムづくりにハマっているので、コケとか石とか自然のものをいじりながらのんびりスランプを脱するのを待つことにします。
 スランプ中はじたばたせずに自然と書けるようになるのを待つ、というのがわたしのやり方です。こういうときは何しようがムダなのです。長いこと小説書いてきて、ようやくそれがわかりました。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:48| Comment(0) | 日記

2017年03月31日

少女と悪魔の復讐譚

 明日告知したら嘘だと思われてしまう……。
 なので今日のうちにお知らせしておきます。

 https://gamemaga.denfaminicogamer.jp/noel/

 電ファミニコゲームマガジンで連載されているフリーゲーム、『被虐のノエル』。
 このたびノベライズの発売が決定されました。
 本文担当はわたくし諸口正巳、イラストは原作者のカナヲ様です。
 有名実況主さんの実況プレイ動画も鬼のように再生され、今月からコミカライズも始まっている大人気ゲームです。
 てりやきトマト/カナヲ様とはノベライズ『虚白ノ夢』につづいてタッグを組ませていただくことになりました。
 今回はせいぜい主人公の四肢がもげるくらいで残虐描写やホラー描写はありませんが、『虚白ノ夢』同様原作を尊重し、カッコいい演出や台詞をできるかぎりそのまま文章に起こしました。
 発売日はまだ確定しておりませんが、そんなにお待たせすることはないんじゃないかと思います。

 ようやく明かせますが……わたしが年明けにパソコン買い替えたのはこのゲームをプレイするためでした。
 さすがに8年前に購入したPCのスペックと、OSがXPではまともにプレイできませんでした。ゲーム自体はノベライズの依頼が来るだいぶ前、season1公開時から知っていて、プレイしてみたんですけれど……まったくダメでした。ガクガクするし、止まるんですよ。
 スマホでもプレイできるのですが、なぜかiPhoneだと音が鳴らないんです。
 こりゃあかんとプレイを断念したところにノベライズの依頼。プレイもしてない人間がノベライズ書くなんてとんでもない。
 ということで買い替えましたが、とっとと買い替えてりゃよかったです。ゲームに限らず何もかもが超快適。

 ノベライズ化発表のまさに今日、season5が公開されました。
 わたしが大好きな人外×少女の要素、そして「復讐」というテーマ。
 それなりのPCスペックを要求されますが、おすすめのゲームです。
 各seasonは30分〜2時間くらいでクリアできます。難易度もそこまで高くはないです……PCが古くなければ(PCが古いと動作がガクガクしてアクションパートで詰みます)!
 ぜひ体験してみてください。

 ということで諸口正巳の商業誌新作は『被虐のノエル』ノベライズ。
 どうぞよろしくお願いします!
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:28| Comment(0) | 日記

2017年03月30日

案の定頭おかしくなりました



 3/22、ついに『シン・ゴジラ』のソフトが発売されました。同時に複数の動画配信サービスでも配信開始。
 去年の夏にまったく期待せずに観に行き、庵野秀明に頭を鈍器で殴られたわたしは、それ以来気が狂いました。
 ゴジラ。ゴジラ。ゴジラとシン・ゴジラ。
 サントラを聴くたびにタバ作戦とヤシオリ作戦と「糸冬」の瞬間を思い出して涙ぐむわたしは、もはや異常でした。
 そんなわたしがソフトを発売日決定と同時に予約しないわけがありませんでした。
 しかもブルーレイでした。
 うちブルーレイみる機械ないのに。
 今月上旬にブルーレイレコーダーも買い、本気で指折り数えて発売を待っていました。
 もう楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。仕事中もシン・ゴジラのことを考えていました。

 我が家に届いたのは25日でした。

 こ、これが……これがkonozamaというやつか……。
 何度動画配信サービスでレンタルして観てしまおうかと思ったやら。
 いや、じつは自業自得だったのです。
 20日深夜、わたしはあるものをAmazonで注文し、「まとめて発送する」を選んじゃったんですよ。だから発送日が近かったゴジラもまとめられちゃったんだと思います。
 2日間非常にヤキモキしましたが、届いた25日は休日だったのでちょうどよかったかもしれません。
 25日は半日シン・ゴジラを観ていました。そしてこんにちにいたるまで、寝る前には必ずヤシオリ作戦シーンを観ている始末です。想像は難くなかったのですがやはり頭がへんになりました。
 でも発売前に日本アカデミー賞まで取ってしまうし、やっぱりこの映画は傑作なんですよ。
 いやわたしもまさかあのお堅いヒューマンドラマが評価される日本アカデミー賞に、怪獣映画が選ばれるなんて思ってませんでしたけど。シン・ゴジラは邦画史上に残る大傑作ではありますが、やはり娯楽映画、怪獣映画です。日本アカデミー賞で評価されるのは、言うなれば高尚な、芸術作品という印象がありました。
 仮にあの賞は興行収入で選ばれるのならば、去年は圧倒的に『君の名は。』でしたし、テーマから言えば『この世界の片隅に』(未見)のほうが怪獣映画より受賞にふさわしかったかもしれません。
 しかし現実は『シン・ゴジラ』だった。たまたま風呂に入ろうと居間を横切ったそのときに発表され、わたしは驚きました。わがことのように嬉しくて、その夜は寝つけませんでした。これが狂信者だ。

 そしてわたしがゴジラを2日間もおあずけされる要因となったのがこれだ。


 これがゴジラとまとめられて届いたのよ。
 買っちゃったのよ。液晶タブレット。
 こんなものまさに宝の持ち腐れなんですよ。わたし小説家なんだから。絵描きじゃないんだから。
(それ言ったらなんでCLIP STUDIOの永久ライセンス持ってんのよって話ですけど)
 ……でも、10年板タブレット使ってきた感想は、やっぱり「絵が描きにくい」なんですよね。まったく慣れなくて、しまいには絵を描くのがめんどくさく感じられるくらいになってしまって。
 25日は半日ゴジラを観ていたと言いましたが、残りの半日はこれのセッティングに費やされました。iPhoneだのなんだの駆使して、やっとのことで使えるようになりました。もうね、まずドライバがうまくインストールされなかったし、メインのディスプレイの表示がおかしくなるわCLIP STUDIOは思うように設定できないわで悪戦苦闘でした。
 もともとwacomのbambooという低価格板タブを使っていたのですが、そのドライバが干渉してしまって液タブが認識されなかったんです。いの一番のトラブルがこれだったのでほんとうに焦りました。安いものじゃないのに使えないのかよって。
 使えるようになったときにはもう目もしぱしぱしてるし体力も尽きてるしでほとんど描けなかったのですが、今は楽しくお絵かきできています。
 まだまだ慣れたとは言えないし、より良い設定やカスタマイズがあるでしょうが、久しぶりに「絵を描くのがめんどくさい」じゃなくて「楽しいからもっと描きたい」と思えるようになりました。思ったとおりに線が引けるだけでこんなにストレスが解消されるとは。
 あと、定規をあてて直線を引けるというのが地味にかなり便利です。
 趣味で買うにはちょっと高価ですが、絵を生業にしている人、その道を目指している人は、絶対に買うべきアイテムだと思います。車よりは安いと思って買いましょう。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:04| Comment(0) | 日記

2017年03月13日

自由だあああ

 3月10日締切の原稿が終わりました。9日夜に担当さんに送信。
 ああこれで肩の荷が下り……てませんでした。
 この時期になるとヤツがやってくるのです。

 確 定 申 告

 今年こそは2月中に! 今年こそは! と誓い続けて11年が経ちましたが、今まで2月中に終わらせたためしがありません。そして今年も結局ギリギリになってしまいました。商業のスケジュールが押してて、それどころじゃなかったんですよ。いや国に対してやることだから「それどころ」と言うべきではない重要なことなんですけど。
 締切後に確定申告に行けるタイミングはマジで今日だけ。
 昨夜必死で領収書をかき集め、ネットで申告書を作成。そして今日提出に行きました。
 他の都市の税務署を知りませんが、わがまちの税務署はものすごいボロで、駐車場が狭いのです。この時期、税務署前は大渋滞。もうすでに申告書は作成しているので渡すのには3分もかからないのですが、税務署に入るまでに30分かかりました。せめて駐車場だけでも広げてほしいのですが、たぶんずっとあのままだと思います。
 そろそろネット申告に移行したほうがいいのかな……。でも手続きめんどくさそうなんだよな……。

 しかし今日で「やるべきこと」は全部終わりました。
 小説を書き終わったぞ!
 さあ!
 小説を書こう!!
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:01| Comment(0) | 日記

2017年02月26日

ヤクザ増援行きます

 3月10日締切の原稿がありまして、まあ順調には進んでるんですけど、スケジュールはええ、ちょっとギリギリな感じなんですよ……。
 仕事から帰ってきたら仕事してる毎日です。
 なのでブログではすぐに連絡できず申し訳ありません。

 https://mscity.booth.pm/

 こちらの窓口で委託通販を始めたコミティア119新刊『ヤクザな退魔』ですが、ブログで「販売中です」と告知しようとした翌日には完売してしまったのです。いや「してしまった」という言い方は不適切か。お買い上げほんとうにありがとうございました!
 Twitterを見るかぎりでは買い逃してしまった方もおられたようですし、入荷お知らせメールを設定した方もそこそこいらっしゃる様子なので(管理者画面でメールを設定した人の数だけはわかるのです)、先日追加納品しました。
 商品は無事BOOTH倉庫に到着しており、現在検品と入荷の作業を行っているようです。
 この作業には7日間から16日間かかります。いつ終わるかはわたしにもわからないのです。
 参考までに、ヤク退初回納品分は数が多かったためか16日間いっぱいかかっていました。
 入荷作業完了と同時に追加納品分の販売が開始されますので、ご希望の方は入荷お知らせメールの登録をお願いいたします。

 なお『明日は廃墟でふたりきり』はカートオープン後2分で完売し、わたしにも何が起きたのかわかりませんでした。カート開けてちゃんと商品出てるか確認してからTwitterで告知して、管理画面戻ったら在庫0になってるんですよ。混乱しました。あれ? わたし設定間違えたか? って。
 なんにせよとても有り難いことです。
 しかしながら心苦しいのは、この『明日廃』も入荷お知らせメールをたくさん登録されている方がいることです……。
『ヤクザな退魔』はまだいくらか残っているのですが、『明日は廃墟でふたりきり』はもう保存用の1冊しかないのです。今のところ再販の予定もありません。ごめんなさい。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 01:22| Comment(0) | 日記

2017年02月17日

取り急ぎの告知

booth.jpg

 お待たせしました。BOOTHより入庫作業完了の連絡が来ました。
 明日2/18 20:00より、同人誌新刊『ヤクザな退魔』と既刊『明日は廃墟でふたりきり』の通販を開始します。
 窓口はこちらです。
 https://mscity.booth.pm/
 ご希望の方はBOOTHの会員登録や、このショップのブックマークをお願いします。
 申し訳ありませんが、本がブ厚いためメール便はおそらく利用できません。発送方法は宅配便になり、送料は700円となります。
 今は他の方が開いているBOOTHショップの商品(「倉庫から発送」と書かれているもののみ)とのおまとめもできるようなので、これを機会に、気になる同人誌やグッズを注文されるのもいいかもしれません。
 https://booth.pm/warehouse_group_shipments(倉庫おまとめ発送)

 それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:30| Comment(0) | 日記

2017年02月15日

コミティア無事終了しました

 去る2月12日、コミティア119にサークル参加しました。
 トラブルもなく、無事終了しました。
 今回はTwitterフォロワーの九十九屋一さんに売り子をお願いしました。すばらしい名札まで用意してくださいました。名札は自作するつもりだったのですが、「たぶんトイレ以外で離席しないだろう」と思ったので結局作らなかったんですよ。でもやっぱりあったほうがよかったです。次になんらかのイベントに参加するときはちゃんと作ります……いや、名札ちゃっかり1枚もらってきたのでまた同じものを使わせてもらうかも……。
 事前にTwitterでアンケートを取り、それをもとに持ち込み部数を決めたのですが……
 開始から1時間半後、持ち込んだ本はすべて完売しました。してしまいました。予想はしていましたが行列もでき、完売まではほとんどあっという間のできごとでした。
 スペースにお越しいただき、ほんとうにありがとうございました。
 そのときは「もっと持ってくればよかった」と思ったのですが、よくよく考えたらあの部数が限界でした。
 というのも、今回はサークル参加が抽選になったくらいなので会場はぎっちぎち。後ろにキャリーバッグや小さめの段ボールを置くスペースがあるのが常なのですが、今回はそんなスペースまったくありませんでした。椅子の後ろはすぐ椅子で、島を出るのもひと苦労なくらい。在庫を詰めた段ボールは、2箱テーブル下に置くのが限界でした。さらに持って行ったら置き場所がなかったはずです。
 既刊はClump,Clump以外もうほんとにあるだけぜんぶ持って行ったのですが、会場後30分で完売しました。これはもう仕方がないのですが、新刊はまだ家にあります。
 わざわざお越しいただいたのにすでにヤク退が完売していたという方には、自家通販をご案内しました。
 列もできたし本人は人見知りで口下手。ろくにお話しできずすみませんでした。わたしはカオナシと大差ない状態でした。
 でも、ほんとうに楽しかったですし、嬉しかったです。
 差し入れも段ボール箱いっぱいになってしまったので、売れ残りの本ではなくお菓子を会場発送することになりました。大好物のウォンカチョコがいっぱいでとてもしあわせなきもちです。
 何度も言いますが、当日はほんとうにありがとうございました。

 多数のご質問をいただきましたので、ここで回答兼告知を。

・『毎日がメリー・バッド・エンド』シリーズの再販の予定はありません。
 去年夏に1ヶ月間予約期間を設け、けっこうな数を刷りました。
 またあの部数を刷ってもはけるかどうかかなり怪しいですし、少部数になるとページ数の関係で印刷代金がかなり高額になってしまいます。再販するとすれば数年先になると思います。
 ご了承ください。

・新刊『ヤクザな退魔』は委託通販を行います。
 https://mscity.booth.pm/
 受付窓口となるショップはこちらです。
 すでにまとまった数を納品済みですが、現在BOOTH側で検品中です。申し訳ないのですが、この検品や入庫作業がいつ頃終わるのか、わたしにはわかりません。すべてBOOTH側の都合によります。そろそろ終わるとは思うのですが……。
 現在ショップに商品は表示されていませんが、BOOTHから入庫作業が終わったという連絡が来たら、商品の開示設定をわたしが手動で行います。販売開始時刻は、Twitterやブログで公開いたしますので、ご希望の方はお手数ですがチェックをお願いいたします。

・『明日は廃墟でふたりきり』も10冊BOOTHに納品しました。
 明日廃の在庫もこれでもうわたしの手元にはありません。こちらも再版の予定はしばらくございません。


 それにしても本を作るのは楽しい。
『ヤクザな退魔』目次にすごい誤字があったことをフォロワーさんから知らされてショックを受けましたが、これもまた校正のない同人誌ならではのトラブルと言えましょう……。

 これからもM.S.CITYおよびモロクっちおよび諸口正巳をよろしくお願いします。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:09| Comment(0) | 日記

2017年02月08日

ととのいましてございます

母「アンタどうじんしのこみけっての、もう今週じゃないの」
モ「コミティアです」
母「いいわね東京。他にどっか行くの?」
モ「なんか緊張してきて他の予定立てるどころじゃない」
母「遠足の前の小学生か」

 数日前にコミティア会場への頒布物の発送が終わりました。追跡によれば東京には無事に到着しているようです。値札も作ったしお釣りも用意したし準備はたぶん一応万端。あとはわたしが東京に行くだけです。
 冬の北海道って突然出られなくなったり入れなくなったりするんですよ……吹雪で。いつもこの時期に旅行に行くときはハラハラします。
 今回は幸い週末の天気は良いようですが……。
 あと懸念材料は相変わらずインフルエンザ。職場での流行もちょっと落ち着いたかなと思ってたら今日また感染者が確認されました(ゾンビみたいな言い方はよせ)。しかも土曜日に飲み会っていうか食事会があって、わたしも珍しくそういう場に参加したんですけど、たしか今回罹患が発覚した人も参加してたんですよね……はは……。
 わたしはマスクが苦手なのでめったに着けないのですが、ここ2週間ずっとそうびしています。うがいもしています。マスクもうがいも気休めどころかほとんど効果がないことは知っていますが、なにもせずにはいられないのです!
 東京で感染してもいい、とにかく今だけは感染・発症・ゾンビ化しないでくれ。

 それにしても本って重いですよね。
 頒布物を箱に詰めたらふたりがかりでないと持ち上げられないくらいになってしまいました。
 そこで集荷を頼んだのですが、ヤマトのおにーさんはヒョイッと片手で抱え上げたので驚愕しました。
 重くなった原因は主におまえだ! 『常夜ノ国ノ天照』!
 なんとか15冊詰め込めたのですが、手持ちでさらに3冊持って行こうかと思っていますので、サイン入り常夜は18冊となります。なんか中途半端な冊数になってしまいましたが、よろしくどうぞ。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 20:21| Comment(2) | 日記

2017年01月31日

愛か、死か

 仕事終わりに書店に向かい、『常夜ノ国ノ天照』ゲットしてきました。
 じぶんでじぶんのほんをかうという特に意味のない儀式もこれで24回目となりました。

 今回はかなり早めに出荷されたようで、数日前から店頭に並んだようです。
 それはド田舎のわがまちでも発売日に買えたということから、事実であると言えましょう。自分の本に限らず、発売日に本買えたのってこれが初めてですよ。Amazonももちろん一日遅れか二日遅れだし、駅の近くのコンビニで雑誌コーナーに「北海道は発売日から2日遅れます」という趣旨の貼り紙してあるの見たことあります。

 この作品が公開されたのは去年の2月29日、完結したのが4月24日、特別賞受賞発表が6月23日。
 書籍版の発売は本日2017年1月31日となりました。
 発表から約半年ですか。まあたぶんこんなものだと思います。他に仕事もしてるし、最近はコミティアの準備と日本号発掘とパソコンの買い替えで忙しく、わりとあっという間のできごとでした。
 10年ばかり商業作家をやってきましたが(10年前はTwitterがメジャーではなかったとはいえ)、公式アカウントにTwitterでさかんに宣伝をしてもらえたり、店舗特典を何種類も用意してもらえたり、ポップやチラシなどを作ってもらえたりと、ここまで作品を宣伝してもらえたのは初めてです。
 それはわたしが今まで出版社に「たいして売れないだろう」「宣伝するだけムダ」と思われるような作品しか書いてこなかったという情けない事実にすぎないのでしょうが、逆にいえば、ここまでしてもらえる作家にようやくなれたのかもしれません。
 たいしたことないかもしれませんが、キャラクターのピックアップ紹介がほんとうに嬉しかった。こんなことしてもらえたことないから。売れてないから。いつまでも無名のまま、なにかがどうにかなって10年間仕事をもらい続けてきたような有り様だから。
 中央公論新社の時代、投げ込みチラシの中では、同月発売の他作品だけが取り上げられて、わたしの作品が大々的に取り上げてもらえたことなど一度もありませんでした。それを見るたび、ああ期待されてないんだな、じゃあなんで出版してくれるんだろうか、と思ったものです。
 そんなわたしもKADOKAWAから本を出してもらえるようになりました。
 しかも、持っているだけで、見ているだけでほれぼれするような、すばらしい装丁の本ばかりを。
 あこがれ続けてきたイラストレーターさんまでつけてもらえて。

 ここまで10年もかかってしまったね。


 そしてもうひとつ、商業デビューしてから10年かかったこと。

 てりやきトマト/カナヲ様原作のフリーゲーム『虚白ノ夢』にまた重版がかかりました。3刷目です。信じられないです。でも納得してもいます。だってこの本いまだに売れ続けてるんですよ。オンラインショップでは売り切れているところもあります。カナヲさんすげー。
 諸口正巳が手がけた本の中で重版がかかっただけでも初めてなのに、3刷ですよ。
 2017年、幸先のよいスタートが切れてよかったです。

『常夜ノ国ノ天照』と『虚白ノ夢』、どちらもどうぞご贔屓に。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:47| Comment(0) | 日記

2017年01月29日

あと2週間



 刀剣乱舞の二次創作やってる場合ではない。
 あと2週間で東京だよ。コミティアだよ。

 もうだいたい準備はできてるんですが、現在ものすごく不安なのがインフルエンザです。今現在、職場に蔓延しつつあります。
 わたしの一族はみんなインフルエンザにかなりの耐性があるらしく、わたしも若い頃は予防接種しなくてもまったくかからなかったのですが、30代に入ってから毎年のようにかかってしまうのです。予防接種してるのに。まあ、インフルエンザの予防接種は防御力が20%くらい上がるとでも考えておいたほうがいいみたいですけど。
 ただ、かかってもさほど熱は上がらないので、そのへんは予防接種と体質のおかげなのかなと思っています。すごいのは我が家で感染するのはわたしだけということ。両親はまったくかからないんですよ。
 かかってもいいけど今週中かイベント後にかかってくれよ。
 もしコミティア開催時期にジャストミートしてしまったら……さすがに行けないですが、いろいろ考えます……。

 さて、コミティア新刊『ヤクザな退魔』について、通販の質問をいただきましたので、この場でお答えしておきます。
 通販はコミティア終了後、BOOTHのマイショップM.S.SHOPにて行います。
 https://mscity.booth.pm/
 商品は登録していますが、現在非公開設定にしています。ご利用を予定されている方は、ブックマークやBOOTHへの会員登録をお願いいたします。
 完全委託販売となりますので、サインは入れられません。
 今月中にはBOOTHの倉庫に在庫の一部を発送する予定です。
 倉庫への入荷作業が2週間ちょっとかかるので、たぶんちょうどいい頃合いに販売を始められるのではないかと……。
 少なくとも2/13以降の販売になります。日程が決まり次第、早めに連絡いたします。

 また、今回会場に送るために在庫を引っ張り出したら、『明日は廃墟でふたりきり』の在庫が思っていたより多かったので、こちらもBOOTH倉庫に10冊納品します。
 こちらもご入り用の方がいらっしゃいましたら。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:53| Comment(0) | 日記

2017年01月18日

酒を呑まずに呑み取れば

 それは突然のできごとであった……。


 昨年11/28に「日本号を手に入れる」と刀剣乱舞に久しぶりにログインしてから、毎日毎日レベル上げと日本号探しに時間と精神力を費やしてきた。
 その努力が今日、いきなり実を結んだのだ。

 わたしはゲーム『刀剣乱舞』をクリアした。
 確率という名のラスボスを倒したのだ。



 現在、二周年記念ということで一部のドロップ率が2倍になっているのですが、その恩恵にあずかれたのでしょうか。
 しかし日本号のドロップ率は、有志によりおよそ1%という予想が出ています。
 1%が2倍になったところで2%になるだけだね
 ということであんまり期待せずいつもどおり6-4に行ったのですが、いやー来てくれました。
 クリスマスにも年末年始にも来てくれなかったけど、二周年記念で来てくれました。

 6-4の正確な周回数は不明ですが、たぶん300周くらいしていると思います。
 ボスマス到達は少なくとも92回。ドロップをメモしていたのですが、書き忘れもあるので実際は100回行ってるかもしれません。……ということは、やっぱりドロ率1%くらいなんでしょう……。

 もともと刀剣乱舞から一回離れちゃったのは、検非違使が強すぎて心が折れたのと、6面では短刀・脇差が必須ということで心が折れたからでした。もうすっかり太刀・大太刀頼みになってて、短刀なんかいちばんレベル高い小夜で29でした。
 それで日本号完全にあきらめたんですよ。あきらめたからこそ、「もうあのゲームやらないし日本号も手に入らないから、YouTubeでボイス聞いちゃえ」っと思ったんです。
 聞いたら日本号のイメージ変わりました。
 どうせ酒好きの豪傑系キャラだろって思ってたんですよ。
 そしたら吹替の洋画に出てくるアル中だったんですよ。
 戦闘時はよく笑ってるんですけど、普段はすごく気だるげっていうか完全に酔っぱらってるんですよ。ダウナー系に。アッパー系酔っぱらいの次郎太刀と正反対。声優さんすごいと思いますよこれ。アル中だもんこいつ完全に。ろれつが回ってないようで回ってるっていうか。フィクション酔っぱらいっていうか。要するに酔っぱらいの演技がうまいんですよ。まじで。

 好きになりました。

 あきらめたからこそボイス集動画を観てしまったのですが、逆に火をつけられることになるとは思いませんでした。
 わたしはゴミみたいなレベルの短刀と脇差をかき集め、時間遡行軍との戦いに戻りました。
 苦節52日。
 今日、わたしは日本号を呑み取ってきました。
 こんなにゲームに夢中になったのは久しぶりでした。
 現在わたしは、まるで大きな文芸賞でもとったかのようにTwitterで祝福されております。
 ありがとう……みなさんありがとう……。

 逆に言えばこんなに祝福されるくらい日本号手に入りにくいってことなんだけどな!
 ある攻略まとめサイトで「この面は槍が活躍するので、槍を入手し育てておきましょう。蜻蛉切と御手杵は○面の○マスでドロップしますが、日本号は実質入手不可と思ったほうがいいです」って書かれた記事みつけたぞ、どうかしてるんじゃないのか!
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:21| Comment(0) | 日記

2017年01月14日

パソコンに名前つける奴

 パソコンを買い替えました。

 こいつ静かすぎて暗殺者みたいで怖いんですけど

 13日の金曜日にやってきたのでジェイソンと名付けました。
 いや、以前のパソコンは起動時に「名前をつけてください」と出てきたからtindalosってつけたんですね。わかる人にはわかる。今回そんな指示出てこなかったんですがこいつはジェイソンです。

 以前のPCは8年間使っていました。8年です。ということはお察しの通りのXPでした。
 XPのサポートが終了してから「あー買い替えなきゃなー」と思っていて、いつでも買い替えられるようバックアップを定期的に取ったり外付けを買ったりしていたのですが、なんだかんだで忙しかったりめんどくさかったりでずるずる先延ばしになってしまっていました。
 それがさすがに不便になってきたんですよ、当たり前ですけど。
 ブラウザはChromeを愛用しているのですが、これもXPのサポートを終了。だんだんまともに表示されないページも出てきて、ブラウザゲームもろくに動かなくなってきました。
 最もネックとしていたのは一太郎でした。
 まもなく発売される一太郎2017を予約したのですが、これはもう完全にXPには対応していない。
 でも今使っている一太郎創(たしか2011年発売)も引き続き使いたい。リュウミン入ってるから。
 しかし新しい仕事も入っているのでそうも言っていられない。
 とうとう買い替えることになりました。

 わたしは学生時代からパソコン工房のBTOパソコンを愛用しています。今まで何の問題もなくサクサク動いてくれました。でも次はせっかくだからべつのパソコンにするか、ツクモが評判いいみたいだな、といろいろ検討していたのですが……。
 今回もパソコン工房のBTOパソコンです。結局これです。パソコン工房が潰れない限り永遠にパソコン工房かもしれません。どうも希望のカスタマイズにするとパソコン工房しかなくなっちゃうんですよね……。

 OSは10になりました。
 XPから変わりすぎててとにかくスタイリッシュでオシャンティになっちゃってて昨日から四苦八苦しています。なんかやたらと字が小さいことにすごく困ってます。いろいろ試したのですが、慣れるしかなさそうな感じです。
 でも新入りはジェイソンのごとく静かで、じつに聞き分けがいいです。
 前のパソコンはほんのちょっとカスタマイズをケチったせいでものすごい爆音だったんですよ。静音ケースとか静音ファンにしなかったんです。ドア閉めててもパソコンが動いてることがわかるくらいの爆音でした。
 あの爆音と8年も付き合っていたので、動いてんだか動いてないんだかわからない新入りが正直怖いです。パソコンってこんなに静かになったんですね。

 懸念していた一太郎創ですが、ダメ元でインストールしてみたらちゃんと使えました。
 もうじき新しいバージョンが届くけど、ひとまずこれでひと安心。
 新しい仕事に取りかかれます。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 12:22| Comment(0) | 日記

2017年01月12日

きっと、またたきののちに

 本日、コミティア119の参加案内書が届きました。スペースNo.もわかってこれでほんとうにひと安心。抽選になるとハラハラしますね……。

 M.S.CITYは 東6ホール む11a に配置されました。

 ◆おしながき◆

 新刊
 『ヤクザな退魔』 1300円

 サイン入り商業誌
 『常夜ノ国ノ天照』 1400円
 10〜15冊
 ※数は重さとブ厚さによります。たぶん持参になるので……。
 ※※コミティアではオリジナル作品に限り、商業誌の頒布が許可されています。

 既刊
 『明日は廃墟でふたりきり』 1300円 30冊
 『毎日がメリー・バッド・エンド』 1200円 10冊
 『きおくはここあしのこにねむる』 900円 僅少
 『マッドヘッドラヴ』 1200円 僅少
 『Clump,Clump』 1000円 僅少

 商業誌でも同人誌でも、わたしの作品であれば、すでにお買い上げの本をお持ちいただければサインをお入れします。ただ、混雑時はお断りする場合がございます。ご了承ください。
 これまでは開場直後に少々混雑しましたが、2時間程度で解消しました。長蛇の列ができるほどのサークルではござんせんのでご安心ください。いつかは配置されたいお誕生日席&壁。
 あ、でも、今回はどうもお誕生日席がないようです。申込者多数のため配置を考えると実行委員会からの告知がありましたが、その影響かな。それともコミティアはお誕生日席がないのだろうか。……いや、あった回もあったような……?

 開催日は2/12。もう1ヶ月後に迫っているではありませんかどうしよう。というか2017年が始まってからすでに12日も経ってるよどういうことなの……。
 たぶん準備と仕事でバタバタして、気がついたら前日とかになってるパターンだなこれ。
 その前に『常夜ノ国ノ天照』の発売もあるし。
 こんな時期にパソコン買い替えることになってしまって明日あたり届くし。
 そもそも新刊まだ手元にないんだった。カバー掛け&会場発送という大仕事も待っている。
 23日にはプロットの締切だし。あ、そうなんですじつは新しい商業のお仕事もらったんです。
 これは日本号探してる場合じゃないぞ……。

 2/12は、どうぞよろしくお願いいたします。
 ビッグサイト東6ホール、む11aでお待ちしております。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 17:18| Comment(0) | 日記

2017年01月03日

こんにちは2017年

 喪中のため新年のご挨拶を控えさせていただきます。
 とりあえず今年もどうぞよろしく。

 なんとか三が日のうちにブログを更新できました。今の職場だと元日からガン働きがデフォルトです。大晦日に8時間勤務で仕事納め、正月に6:30から8時間の仕事始め。かといって契約社員的な立場のわたしには、代理休暇もいっさいなし。イマイチ年が明けたという実感が湧いていません。
 そんな中、なんとか読者さんにお年玉を届けることができました。

『ヤクザな退魔外伝 四十九月の爪あと』
 http://ncode.syosetu.com/n5133ds/

 5万字くらいになっちゃうんじゃと思っていましたが、35000字で収まりました。まあ、もっと引っ張ることはできたと思いますが。でももはやネット小説としては短編と言えない文字数ですね。分割までしましたし。
 クリスマスプレゼントにするつもりでしたがまったく間に合いませんでした。
 こんな35000字ぽっちに2ヶ月くらいかかるなんて、去年の下半期はほんとうに不調でしたね。
 ともあれ工藤もこれでモブからほぼレギュラーに昇格。書き上げられてよかったよかった。
 皆様にとって、「お年玉」みたいに良いものでありますように。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:19| Comment(0) | 日記

2016年12月31日

さよなら2016年

 紅白で知らない歌手が歌っているあいだにブログの更新納めをする。毎年の光景になりつつあります。
 例年なら夕食時にそれなりにお酒を飲んでいていい気分になっているのですが、今年はほとんど飲んでいません。なぜならば『常夜ノ国ノ天照』の著者校がまだ終わってなかったからです。なにやってんのよこんな年の暮れに。でもたった今終わりました。
 あとは細かなところの調整をして、あとがきを書けば、このお話もわたしの手元を離れます。
 去年の今頃はもうぼちぼちこのお話を書き始めていた……と思います。2016年は、『常夜ノ国ノ天照』といっしょに歩んできた年であったように思います。
 ノベライズ『虚白ノ夢』が、商業作品で初めて重版がかかったことも思い出深いです。
 ただ執筆はそれから不調に陥ってしまい、プロットはできあがるものの、1万字2万字書いては詰まって書き進められなくなりボツにするというのを繰り返していました。『常夜ノ国ノ天照』にエネルギー注ぎすぎたんですかね。常夜以外で後悔できた作品は、短編『夏が来れば思い出す』だけです。ちょっと納得がいかない結果になってしまいました。
 しかし最も重大なできごとは、5月に祖父が亡くなったことでした。たしかに数年前に癌で手術をして体力は落ちましたが、わりと普通に生活していました。いきなり春先に寝込んでその2ヶ月後に死んでしまうなんて、そんなことまるで想像もしていませんでした。
 母方の祖父で家も近くにあり、小さい頃は毎週のように会っていたので、あのひとがもうこの世にいないなんて今でもちょっと信じられないくらいです。
 夏の終わり頃にやってきた台風も思い出深いです。なんせ、今でも峠の一般道は壊れたままで、開通予定が延期に延期を重ねているのですから。「早くしないと冬になるのでは」と思っていたら案の定冬になってしまって、開通のめどは来年の夏とかになってしまいました。JRもやっと復旧したかと思えば今度は大雪で運休になるし、北海道は試されています。
 執筆業とはちがう、まったくのオフラインでの仕事は、4月に新しい業務もやらされるようになって、けっこう忙しくなった印象があります。特に10月下旬からは忙しさは異常です。年末年始が忙しい業種ではあるのですが、今まで経験したことがないほどの忙しさです。「忙しい」がゲシュタルト崩壊しそう。
 あと1週間ほどを乗り切れば、あとは平常運転に戻る……と、願いたいです。でなけりゃまた例のビョーキになってしまいそう。それじゃちょっと困るんですよ。来年も小説書きたいから。

 そんなこんな2016年でしたので、喪中のモロクっち(諸口正巳)は新年のご挨拶を控えさせていただきます。

 今年もたいへんお世話になりました。
 夏は『毎日がメリー・バッド・エンド』同人誌版の再版にたくさんのご注文をいただき、ありがとうございました。
 年が明けて早々の1/31にはエンターブレイン様から単行本『常夜ノ国ノ天照』が発売となり、
 2/12のコミティア119では2012年版『ヤクザな退魔』を新刊として頒布します。
 また、春にもたぶん商業誌が出ます。これに関しては、まあおいおい。
 いやそれよりも、明日1月1日か1月2日にはきっと……。

 さてさて、2017年もこの物書きをどうぞよろしくお願いいたします。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:50| Comment(2) | 日記

2016年12月28日

日本号を探し始めてから1ヶ月が経ちました

 主人がオオアリクイに殺されてから1年が経ちました的なタイトル
 まあまずはこれを見てくれ。



 もはやこの1ヶ月、「日本号を探しながら仕事をしている」と言っても過言ではなかった。

 いや過言かさすがに。

 刀剣乱舞にかけていた時間はトータルで1日2時間程度でしょうか。休日で3時間くらいかな。それでもここまでレベルが上がるんだと意外に思っています。

 年末年始は大修羅場になること確定の職場で働いていますので、刀剣乱舞がなくてもここのところはあまりにも忙しすぎました。だいたい毎年クリスマスイヴには酔いながらブログを更新していたんですけど(笑)、今年はそれもなし。
 いや……、今年の職場の忙しさはどこか異常です。何が原因なのかはよくわかりません。去年よりは人が増えているはず……なんですが、とにかく、10月下旬から毎日毎日目が回るほど忙しいんです。11月の出勤日は必ず残業していたような状態でした。1時間とか2時間程度だけどね。
 最近わたしが知らないあいだにひとりひっそり辞めていたことがわかりましたが、「さもありなん」というのが正直な感想です。
 まだ入って1年ちょっとの、新しい人という認識でした。働いているフロアは同じなので毎日のように顔を合わせていましたが、部署がちがうのでほとんど話したことはありません。わたしの所属部署よりも激務であることは知っていました。そのぶん給料も向こうのほうがいいんですけど。
 忙しくて忙しくてみんな毎日必死ということは、やっぱり、人手が足りないんでしょう。
 年末年始とか仕事納めとか、そんな概念がない職場です。わたしも31日と1月1日は出勤です。きっと両日ともに10時間以上の労働になるでしょう。
 まあでも、今は、心の支えになっているものがいくつもあるので、2014年よりはずいぶんマシです。
 なんだかんだで毎日小説が書けているというのが何よりも大きい。
 本当はクリスマスイヴに読者さんへのプレゼントとして公開したかった短編があるのですが、現在まだ執筆中です。これに関してはまったく申し訳ない。刀剣乱舞さえやっていなければ間に合っていたのは確実……。それもこれもなかなか来ない日本号が悪いんだ!
 来年1月31日に発売される『常夜ノ国ノ天照』まわりも、校正とか特典とかでいろいろ動いております。
 年が明けたらガンガン宣伝していきたいと思います。

 ちょっとはっきりわからないこともあるのですが、おわりに、『常夜ノ国ノ天照』について告知を。
 アニメイトで予約するとSSペーパー『鍋屋と小料理屋』が特典としてつきます。
 しかしこれが、有り難いことに、アニメイトのオンラインショップでは売り切れになってしまっているんですよ。実店舗では予約できるのかもしれませんが、じもとにアニメイトがないので確認できず……。担当さんに聞いてみます。
 それにしても特典をつけてまで販促してもらえるなんて、鳴かず飛ばずの物書きにとっては御の字ですよ。有り難い。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:50| Comment(0) | 日記

2016年12月20日

隅から隅まで、ずずずぃーっと



『常夜ノ国ノ天照』書籍版の発売日は2017年1月31日です。
 Amazonには本日タイトル入りの書影が登録されましたが、数日前から予約受付が始まっています。
 なんですぐに告知しなかったのかというとですね……、どうも特定の店舗で予約すると特典がつくかもしれないんですよ。まだどこのお店でどういった特典になるのかはっきりしないのですが、Amazonをはじめとしたネットショップでないことは確かなんです。要は実店舗なんですよね。
 だから、わたしみたいなド田舎じゃなくて都会にお住まいの方は、ネットで予約しないほうがお得なんじゃないかなあって思いまして。
 でも予約はどんどんしていただきたいし、このカッコよすぎるカバーイラストを一刻も早く見てほしい(笑)。
 というわけで、辛抱できずに告知することにいたしました。

 この本、ネット小説の書籍版としては一般的なB6判ソフトカバーなのですが、……462ページもあります。22万字を一冊に詰め込むことになったのでえらいことになってしまいました。背幅3センチあります。
 これでもWeb版から1万字以上削ったんですけれどね。
 お値段も1500円越えと、なかなかのものになってしまいました。でも文章量で言ったら本来は上下巻くらいになるわけで、そうすると2冊で2000円は確実に越えてしまいますから、考えようによってはお得なのかも。

 装丁も凝ってくださるそうですし、口絵もあって挿絵もたくさんあって、恐らく今まで出した商業誌の中で最も豪華な1冊になると思います。わたしも今から見本誌が届くのをとても楽しみにしています。
 それでは皆様、チョイトわけあり常夜ノ荒事『常夜ノ国ノ天照』、どうぞよしなに。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 22:33| Comment(0) | 日記

2016年12月07日

紆余曲折のすえに

 来年2月12日に開催されるコミティア119への参加はすでに告知したとおりですが、なんと申込者多数のため今回も抽選になってしまうそうです。
 完全に甘く見てた。参加できるものと思ってた。
 前回参加したときも抽選になって、けっこうな数のサークルが落選したんですよね……。
 いやな予感。
 いや、わたしはネガティヴ思考なのでだいたいいつもいやな予感しかしてないのですが……。
 完全に参加できるものと思い込んでいたので、すでにTwitterで意気揚々と新刊の告知を済ませてしまっております。

twitter2.jpg

 新ヤクです。

 2012年版『ヤクザな退魔』を同人誌化することにしました。
 出版社から声もかからないし、ここらがあきらめどきだろうと。
 それに毎メリや明日廃という、スピンオフやスピンオフのスピンオフを本にしているのに、本筋に手をつけないのはなんかおかしいような気がしてきたんですよね。
 また毎メリや明日廃がイラストを依頼したことで、商業誌ばりのすばらしい本になり、すっかりわたしは同人誌化のとりこになっています。今回ももちろん、この方ならと思ったイラストレーターさんに表紙を依頼しました。担当はバツムラアイコ様です。http://gnbslove.wixsite.com/sonora-aiko
 ツイートの内容を見るに、わたしよりもずいぶん若いお方……。わたし若い頃こんなセンスなかったよ。今もか。こんなんでも美術学部は卒業できるのだ。
 既刊は内容が内容だけにダークな表紙ばかりですが、これはコメディということで、思い切って明るくにぎやかな感じでお願いしました。
 そしたらこれ。
 なんだろう、気持ちが明るくなる。さすが光属性の笙矢です。
 この本の告知ツイートが商業誌の告知ツイートよりいいねもらっていて、ヤク退と笙矢の人気ぶりに作者自身がビビっております。

 カバー、表紙、本文の原稿は順調に完成し、あとはあとがきを残すだけとなりました。
 ……が、ここにきてコミティア抽選のお知らせ……。
 もうホテルもヒコーキのチケットも取っちゃったよ……。いや、当落わかってから手配したんじゃ遅いんだけど……。
 でも、本は作ります。そして通販します。

 いろいろあって本にならなかった不遇の作品という認識を持ったこともありましたが、今では書籍化を蹴って正解だったと思っています。
 なろうに投稿するために新ヤクは何度も読み返し、じっくり付き合った結果、祠門さんがお気に入りになりました。だから、某社から出版されていたらまず間違いなく毎メリも明日廃も書いていません。じつはわたし、出版されたあとの自作は、ほとんど読み返さないんですよ。
 でも、この明るい表紙を見たら、いろいろ報われたなと思いました。
 もっと自分の作品を大事にしなきゃいけないですね。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:32| Comment(0) | 日記

2016年11月30日

酒はあんまり呑めません

 明日から12月じゃないですか。
 仕事が忙しくなるじゃないですか。
 ますますブログを書かなくなるじゃないですか。
 だから今日中に何か書くことにします。


 先日いきなり二次創作をpixivに投稿しました。
 自分でも何が起きたのかわからないです。
 これはにほさにです。わからない方のために説明しますと、刀剣乱舞の日本号というキャラクターと女主人公(捏造)の絡みを書いたジャンルになります。日本号×審神者(さにわ)ね。
 刀剣乱舞の主人公(=プレイヤー)は名前もなければ設定もほぼ皆無、ただ審神者とだけ呼ばれていて、あとはプレイヤーがどう妄想……いや解釈しようが自由ということになってるんですよ。
 たぶん刀剣男子と審神者のBLを望む派の方々のために、性別すら決められていないのだと思います。
 わたしは今まで審神者=プレイヤー派だったというか、主人公なんてべつに男でも女でもどーでもいい派だったんですけど、なんか急に来ました。日本号と女審神者くっついたらいいなって。たぶん年の差恋愛ばっか書いてきたからですね。
 ただわたしにとっちゃ日本号もただヒゲ生やしただけのワカゾーなんですけどね。

 刀剣乱舞の日本号についてせつめいしましょう。
 まず見た目はこれです。
 最初見たとき清掃業者の方かと思いました。
 みんな思ったみたいなのでセーフです。
 熊毛鞘の存在は知ってるけど服が黒いツナギなのがよくないんだと思う。
 わたしは外見年齢30歳前後のワカゾーだなと思ってたんですが、40代にみえるという方もけっこうおられるようなのでこいつはれっきとしたおっさんなのでしょうか。よくわからなくなってきた。
 まあこの際見た目はどうでもいいです、わたしの中では超合格なんで。

 問題はこのキャラが入手困難であることです。

 ひょっとしたら全キャラ中最もめんどくさいというか道のりが長いんじゃないでしょうか。
 おっさんはいらんイケメンだけがほしいというプレイヤーは心置きなくこいつの回収をスルーできるでしょう。しかも性能的にも、成長は大器晩成型だし装備できるものも限られるので、少し扱いづらいキャラなのです。
 おっさん好きだけが茨の道を歩まねばなりません。
 おっさん好きが何か悪いことしたか?

 もちろんわたしもまだ手に入ってません。
 なのに二次創作だけ書いてしまいましたよ。
 たぶん手が届かない憧れの存在だから書いてしまったのでしょうか……。
 しばらく刀剣乱舞にはログインすらしておらず、日本号もその入手条件からすっかりあきらめて見送っていたのですが、なんか急に来ました。
 こいつがほしい、と。

 現在夢100はログインだけにとどめて、刀剣乱舞に戻っております。
 日に何種類もゲームやるほど時間取れなくなっちゃったのがね、痛い。
 日本号取るためにはかなり運も必要……というかほぼ運なんですが、頑張ってみようと思います。
 にほさにもっと書きたいし。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 19:29| Comment(0) | 日記

2016年11月09日

ディザスター日記(後)

 モロクっちが11月6日に車を動かさねばならない理由――それは『家族』のためだった!!


 今ね、家に両親いないんですよ。
 両親今ハワイに行ってるんです。
 冗談ではありません。マジでワイハーに行ってます。
 しかも結婚して家を出たわたしの妹といっしょに。つまりわたしだけが今日本の北海道のこのド田舎で雪と氷に埋もれてるわけです。
 いやしかしどうかご安心いただきたい。「行けなかった」んじゃなくて「行かなかった」んですよ。わたし常夏の島には興味がないのです。貯金と有給をハワイにあてがうよりは、もっと他の、本当に行きたい国のために使いたいと思っています。
 だからべつにうらやましいとは思ってないし、ひとり暮らしを満喫しています。
 ……ただ、あったかくて雪なんかないのだろうなあ向こうは、とは思います。寒い……。

 そのハワイ旅行への出発日がよりにもよって11月6日だったのです。
 もちろんこんなド田舎から直行便など出ているはずもなく、険しい日高山脈を越えて新千歳空港から飛ばなければなりません(新千歳からハワイに行けるというのもなかなか信じがたい話である)。
 記憶にも新しいですが北海道は台風10号にボッコボコにされており、なんと現在でも線路は峠で寸断されています。山を越える手段は高速バスか、JR+バスか、自家用車です。
 母は高速バスを選びました。6日の午前中、わたしがバス停まで両親を送っていく手筈になっていました。
 しかし出発直前の5日になってこのイレギュラーな大雪!
 幸いフライトに影響はないようです……が……このままでは峠を越えられないかもしれない!
 一応慌ててタイヤ交換は済ませたのでバス停まで送ることはできますが、肝心のそのバスが出るかどうか。そもそも高速が通行止めになったら終わりです。
 5日の雪は、午後からの予報だったのに朝っぱらからゴンゴン降り始めていました。わたしは「これは今日峠を越えたほうがいいのでは……」と思いながら仕事に出かけ、昼休みに、心配になっていったん家に帰りました。
 そしたら両親は案の定ケンカしていました。
 母親はわたしと同じく非常にマイナス思考で慎重派であり、父親はひっどい楽観主義者です。こういう非常事態のときにケンカにならないはずがないのです。
 母親が今日中に峠を越えることを考え始めていたので、わたしはそうしたほうがよいと伝えました。
 殺し合いになっていなければよいが……と思いながら仕事を終えて家に帰ると、両親は、いませんでした。
 わたしのアドバイスに従い、5日のうちに峠を越えることを決断したのです。
 わたしが慌てて車のタイヤを替えた意味はなくなりましたが、これでよかったのだと心底ほっとしました。
 明日の天気なんて人間にはわかりようもない。
 今年の夏だって、台風ひとつであんなことになるなんて、上陸1日前は誰も考えてなかった。

 翌日は天気こそ回復しましたが、千歳あたりの高速道路が一時通行止めになり、母は5日に出発して本当に良かったとメールをよこしてきました。
 便名で調べましたが、3人が乗った航空機は無事にハワイに着いているようです。
 今頃ハワイ州も大統領選でもみくちゃになってるんでしょうか。
 母はわたしが物心ついたときから、ずーっとハワイに行きたいハワイに行きたいと言っていました。
 還暦を迎えてとうとうその夢が叶ったわけですが、初っ端から波瀾万丈のこの旅行、楽しんでいるのでしょうか。
 これを書いている時点で、ハワイはまだ「昨日」だなんて、なんだか不思議な話です。
 わたしはもう少し、ひとり暮らしを堪能します。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 18:38| Comment(0) | 日記