2016年06月16日

2年越しの夏が終わる

 2月にこんなことがありました。
 いや、わたしが事件を起こしました。
 これ以後、2年間の空白が嘘のように、こまめに一迅社からは連絡が来るようになりました。

 そして昨日、『停電少女と羽蟲のオーケストラ』第3巻が発売されました。
 第2巻の発売は2014年6月。
 まさか本当に2年ぶりになってしまうとはね。
 大人げなかったとはいえ、わたしがわめき散らしてニュースにならなかったら、たぶんまだ発売されていません。部数を聞いたらそんな気がしました。
 今回のことでいちばん驚いたのは、IM様側も何度も一迅社に催促していた、ということです。特典CDの録音はすんでいるという話は聞いていました。声優さんへのギャラの支払いは済んでいたのでしょうか? とにかく声優さんやIM様が気の毒に思えて仕方ありませんでした。わたしの文章だけではなく、IM様が書き下ろしたシナリオや、声優さんの仕事まで2年間ほったらかされていたなんて信じられません。
 ほめられたいきさつではありませんが、こうして3巻が発売され、ノベライズが完結して良かったです。
 IM様、ありがとうございました。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 19:44| Comment(2) | 日記
この記事へのコメント
諸口先生、初めまして。さんごと申します。
元々はIM様の作品のファンで、『Are you Alice?』のノベライズから拝読させていただいている者です。

そしてこの度は、本当に本当に、ありがとうございました。
『停電少女と羽蟲のオーケストラ』という作品を、文字の世界に書き起こしてくださったことはもちろんのこと、こうして今回、待ちに待っていた3巻(最終巻)を手にすることができたのは、諸口先生が行動を起こしてくださったことが本当に大きかったのだと感じています。

先生ご自身が「大人げなかった」と書かれている行動に対して、こうして一方的に感謝の言葉をお伝えしていいのか迷いましたが、作品のファンとしてはやはり、発売に向けて動き出すための一石を投じてくださったことに変わりはなく、先生に本当に感謝しています。

音のみで想像していた世界が、先生の文章や片桐先生の挿絵で更に色づき。また、小説版ならではの描写やシーンも細かに追加されていることで、新たな発見があったり…。
そして、『Alice?』の時にも感じた、味のあるオジサマの描写や、一瞬にしてスッと背筋が冷えるような戦闘の描写。
停電少女の世界を、より一層魅力的に描いて読み手に教えてくださったこと、本当にありがとうございました。

願わくば、(この作品のタイトルを見ただけで、今回の一連の出来事がぶり返して嫌になってしまうかもしれませんが、せめて、)先生の中で、ストーリーやキャラクター達のことまで嫌になっていなければいいな…と、勝手ながら思ってしまいます。
いちファンの勝手な思いを、つらつらと長文で失礼致しました。
改めまして、心からの感謝を。

Posted by さんご at 2016年06月17日 23:28
さんご様、コメントありがとうございます。

この件ではYahoo!ニュースにも載ってしまい、IM様作品のファンの皆様を驚かせてしまったことと思います。それに関しては、とても反省しています。
しかし一迅社と今後お仕事をすることは、もうできません。向こうとしても願い下げでしょう。
IM様は、今現在も一迅社とお仕事をされているようです。しかし、もうタッグを組むことはできないと思います。
『Are you Alice?』『停電少女と羽蟲のオーケストラ』という、IM様の名作と携わることができたのは、たいへん光栄に思います。また、少なくともさんご様というIMファンの方をがっかりさせずにすんだことはわかり、安心しました。

わたしは声優さんに詳しくありません。北海道に住んでいますので、声優さんやIM様のイベントに参加するのも難しいです。
今まで興味を持っていなかった『ドラマCD』『声優』というジャンルに目を向けさせてくれたIM様には、本当に感謝しています。
作品に対する強い気持ちもまた、こちらに伝わってきました。
作品に罪はないと思っています。
安心していただけたら、幸いに思います。
Posted by モロクっち at 2016年06月27日 22:19
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