2016年02月19日

幻想は白いキャンバスの中に生きる

 告知が解禁されましたので、商業誌新刊のお知らせです。



 3/30 KADOKAWA エンターブレイン KCG文庫様より、『虚白ノ夢』ノベライズが発売されます。KCG文庫レーベルからの出版ではありますが、サイズはB6判ソフトカバーです。『謳えカナリア』と同サイズです。

 原作はカナヲ様。わたくし諸口正巳は本文執筆を担当させていただきました。
『虚白ノ夢』はサークル「てりやきトマト」様が制作・発表したフリーゲームで、ジャンルはホラーアドベンチャーになります。
『青鬼』『ゆめにっき』でもすっかりおなじみなツクール系ゲームですね。
 実はわたしPCでゲームをすることがほとんどなくて、おまけにツクールのランチャーをうまくインストールできなかったのか、『ゆめにっき』がうまく動かなかったことがありまして。それ以来有名フリーゲームは動画サイトで見るだけだったんです。
 でも今回このゲームノベライズの依頼を受けまして、ランチャーをアンインストールして入れ直し、『虚白ノ夢』をプレイすることとなりました。
 ゲームは無事起動し、動作もおかしくなることはありませんでした。
 ……が。

 100回くらい死にました。

 ホラー系フリゲに慣れている人ならなんてことないのかもしれませんが、カーソルキーでキャラ動かすことの難しさよ!! でも進めなきゃ台詞書き起こせないし状況も本文に反映できない!!

モ「ここをこう通っていけばヤツn」
(グチャッ)
モ「ア゛ーモ゛ッ!!」

モ「ここをこうしていけばなんとかかわs」
(グチャッ)
モ「ガーヴァッ!!」

 苦節5時間、すべてのエンディングを回収することができました。
 こんなフリゲ初心者でもなんとかなる心折設計、ぜひノベライズを手に取られる前にプレイしてみてください。
 ページ数や小説としての流れの都合上、ゲーム内のすべてのギミックをそのままノベライズの中で描写はしていませんし、後半のストーリーの流れはゲームと少々ちがいます。が、評価の高い真相や人間関係には、わたしはいっさい手を加えていません。ギミックの省略、フローチャートの変更は、すべて原作者のカナヲ様から許可をいただいております。
 お墨付きも無事いただくことができてほっとしています。
 もうじきタイトルロゴが入った書影も出来上がるそうなので、今から楽しみです。
 どうぞよろしくお願いします!


 ……と、本当は2日前にここで告知したかったのですが、わたしはインフルエンザにかかってしまったのでした……。
 幸い高熱は出ませんでしたが、2日間ずーっと微熱が出ている状態で、PCは起動できませんでした。ベッドでiPhoneからTwitterでつぶやくのが関の山。3日間も仕事休んでしまいましたよ。
 職場でインフルエンザが流行っていたので、まあ確実にそこで感染したんでしょう。
「7度2分だけど関節が痛いからもしかしたらインフルエンザかもね、ハハハ」と病院行ってみたらマジでインフルエンザでした。ハハハ……。
 今は鼻水がスゴイので、回復に向かっているものと思われます。こうしてPCでブログ更新してるしね。
 皆さんもどうぞお気をつけください。
 いや気をつけててもかかっちゃうのがインフルエンザなんだと思うんですけどね。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 18:03| Comment(0) | 日記
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