2016年04月24日

三本締め

 東京の話を書こうと思っていたら1週間経ってしまいました……。
 この内容を書く前には書きたかったのですが。

『常夜ノ国ノ天照』https://kakuyomu.jp/works/4852201425154938697
 本日最終更新をいたしまして、無事完結となりました。

 うーん、あとがきとなるような文章を何も用意していませんでした……。
 ただ、この作品は自信作……というか、「現時点での実力」そのものだなとは感じています。『毎日がメリー・バッド・エンド』本編2を書き上げたときにも感じた感覚で、とうぶんこれ以上のものは書けないだろうな、という気がするのです。それは嬉しいことであり、また怖いことでもあります。
 これを超えられる小説を書けたら、わたしは物書きとしてまたひとつステップアップできるのだろうなと感じます。そしてこれが大したことのない作品であるのならば、わたしの今の腕前もまた大したことがないということです。
 まだまだ上を目指さねばなりません。いつかはこれを超えないと。

 またわたしは個人的に、輪廻転生、いわゆる生まれ変わりを信じていません。死んだらそれっきり、あの世はあるかどうかもあやしいというのが信条です。だから生まれ変わりをネタに小説を書くことには抵抗があります。
 フックとしては便利にちがいなく、現在異世界転生が書くのも読むのも流行っている理由のひとつだろうとは認識しています。でも、「解決」の方法として転生を持ってくることに、わたしは抵抗を感じるのです。そんなことあるわけないから。
 今回はわたしにとっての「禁じ手」を使ったようなものでした。
 でも、もしかしたら今まで、わたしはつまらない意地を張っていただけなんじゃないかと思いました。
 この話には、この終わり方がふさわしいと思っています。読者さんに今後をあれこれ想像してもらえたらとても嬉しいです。
 連載中の応援やご感想本当にありがとうございました。
 そして完結を待ってから読破派の皆様、どうぞよろしくお願いします。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 23:41| Comment(3) | 日記