2016年03月30日

鏡湖の伝説

『常夜ノ国ノ天照』を書く。
 文章整えてカクヨムに投稿。
『常夜ノ国ノ天照』を書く。
 文章整えてカクヨムに投稿。
『常世ノ(略)

 そんな日々を繰り返しているうちに3月終わろうとしてますよ!
「発売日は3月30日か、まだ先だな」と思っていたのにもうその日です!
 ほんとに執筆という趣味と仕事は時を喰らうもの。

 カナヲ様原作のフリーホラーゲーム『虚白ノ夢』ノベライズ、本日発売となりました。

 こちらで冒頭15ページほどを試し読みすることもできます。
 原作者様から「エグい」と評価していただけたので、そこそこ諸口節も取り入れられたのかなと思います。
 Twitterでもつぶやきましたが、かなり昔、好きなゲームのノベライズを買ったら、それがもうほんとうにひどい内容で怒りながら悲しんだことがありました。同業者のことを悪く言うのは避けるべきですが、そのノベライズは今も反面教師として記憶に刻んでいます。
 だから、これまで手がけたノベライズは誠意をもって、原作に忠実に、ほとんど我を出さず書いてきました。『虚白ノ夢』もそうしたつもりです。ファンの皆様をがっかりさせないような仕事をしました。ご満足いただけたら幸いに思います。
 試し読みは少し前に掲載されたのですが、「なんじゃこりゃ」「がっかり」「こんなんなら買わない」というツイートも見当たらず、Amazonの売り上げランキングがガクッと下がることもありませんでしたので、とりあえずはほっとひと安心中です。
 プレイ時間は2〜3時間のゲームですが、文字に起こしてみると思いのほかボリュームがあり、かなりブ厚い本となりました。裏事情を暴露しますと、改稿の際「もうこれ以上ページ増やせません」と言われたくらい、規定ページ数の上限ギリギリです。14万字以上になってしまいました。
 カバーは恐らくシェルリンかキュリアス(同人をやっているひとになら伝わる)でただでさえキラキラしているのに、鏡の破片やタイトルにホロ箔が押されているという豪華ぶり。ぜひ書店でお手に取ってみてください。

 カクヨムでの連載でただでさえ忙しいのに、職場で人事異動があり、わたしは少しめんどくさ……いやわりと重要な仕事も担当することになりました。実は「いずれはやってみたいな」と思っていたポジションなのですが、これがもー大変。予想はしていたけど大変。バタバタしてるうちに8時間労働が終わってて、帰ったら執筆。4月いっぱいこんな調子かなと思います。
 でもまあ、充実してるってことでいいんじゃないでしょうか。
posted by モロクっち(諸口正巳) at 21:26| Comment(0) | 日記